時は令和、コロナでお上の権威は失墜し、
いたるところにガールズバーの乱立する世は群雄割拠はびこる“ガールズバー戦国時代”と呼ばれるようになっていた。
乱れに乱れる飲み屋街流川の一角で、天下統一の思いを胸に新たな呑み屋が暖簾(のれん)をあげた・・・
開店とともに開けた扉の音は流川通りを南にひびき、銀山町で酔いつぶれていた男をも振り向かせたとかなんとか。
名を、『戦国ガールズカフェ&バー 鯉姫(こいひめ)』
茶屋をイメージした店内には、様々なお酒が並び、和美人が着物の袖を揺らす。
「あの人のお酌(しゃく)がしたいのよ」と、乙女は夜を待ちこがれ、「あの子がお酌をくれるなら」と、私は流川をひた走る。
月の光が夜道を照らす頃、美酒で乾杯した二人は、一夜の談話に花を咲かせる。
【コンセプト】
ガールズバーの増えた現代を戦国時代に見立てて和風な衣装を着たキャストがバーテンダーとなり接客する新感覚のガールズカフェバーです♪
いらっしゃったお客様を『おやかたさま』と呼び太鼓を叩いてお出迎えする斬新なスタイル!
お店を一緒に盛り上げてくれる方大募集中です☆彡